カテゴリ:スイスで出産( 4 )

23日の早朝、5分間隔の陣痛が2回程あったため、病院へ行くことにした。
(今思えば、完全にフライング)
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小さな部屋に通され、まずは、超音波チェック。

「赤ちゃんの体重、2000gしかないわね。」
女性のドクターと助産婦さんがコソコソとドイツ語で話しているのが聞こえた。

「え、2000gしかないんですか?」

「あら、あなた、ドイツ語もできるのね」

・・・ドイツ語できないけど、それくらいは、わかります。

「そんなはずないです、おとといのチェックでは、3000gといわれました。」

もう一度はかってもらうようお願いしたところ、
「さっきの訂正します。3000g前後はあります。」

・・・。
どっちが本当?なんだかちょっと不安になった瞬間。

陣痛の間隔もまだ不規則、子宮口も1センチ、
いったん家に帰っても良いし、このまま病院にいても良いわよ、と言われた。
(あとからドクターにきいた話だと、この日はとても空いてて、
それで、このまま残っても良いよってことだったらしい。)

で、いったん帰ることにした。
仕切り直しというか、なんとなく、帰りたかった。
(帰る余裕があったんだから、この時の痛みは、まだピークではなかったんだと思う。)
とことん、痛みに弱い自分)

家に戻ってからは、陣痛がどんどん激しくなっていった。
12時半、夫が病院へ電話。
「すぐ来ても良いし、いったんお風呂に入ってみても良いかもよ。」

いやいや、さすがに、もうそんな余裕はございません。

入院バッグの準備をして、パジャマのまま車に乗って病院へ。
14時、病院に到着。
病院のロビーで、痛みでうずくまる私を心配そうに見てた子供たち。
子供たち、驚かせてごめんね。

さらに、受付では、
出産予定日が3日違いのお友達に遭遇。

「あかりちゃん、陣痛が辛くて泣いてるんだね」と、お友達。

痛みによる涙もあったけど、お友達に会えたことが嬉しかった。
ともに妊婦生活を過ごした同志だから。
でも、そのことを告げる余裕がなく、「うん」とこたえてしまった。
この時、まだ陣痛がきてなかったお友達、
私の泣いてる姿をみて、陣痛って泣くほど辛いんだと怖くなったらしい。
お友達、驚かせてごめんね。

明け方に入った同じ小部屋に通され、
陣痛の間隔と子宮口をチェック。
5分間隔、子宮口も3~4センチに。

この日は、空いていたこともあり、すぐに分娩室へうつることになった。
さあ、ここからが勝負です。

次回に続く。
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2011年12月22日、すでに下腹部や足の付け根に痛みがあったが、
まだ我慢できる状況だったので、お友達のおうちへ行くことに。
帰りは、フランスのスーパーに寄ってお買い物。
クリスマスカードを買ったり、メジャーを探したりしているうちに、
段々痛みが強くなってきた。
(今更だが、妊婦のときの自分のお腹まわりを測ってみたくなり、メジャーを探した。
結局見つからず、どのくらい膨らんでいたのかは、分からないまま)

スーパーの出口付近で、壁にもたれかかっていると、
テンションの高いフランス人男性が近づいてきて、
大丈夫か?日本人か?台湾人か?と、話しかけてきた。
陽気にこたえたいところだが、そんな余裕は全くなし。

帰宅して、陣痛の間隔をはかってみることに。
夜9時25分からの陣痛の間隔は、12分、13分、16分、44分、12分・・・
この不規則な陣痛、今思えば、本陣痛ではなく、前駆陣痛だったのか?
でも、私にとっては、今までに味わったことのない激痛で、すでに限界。

5分間隔にならないと、病院には行けず、必死に痛みを堪えた。
座っているより、立っていたほうが楽だったので、
家の中をうろうろ。。。この時、弟からスカイプがあり、
険しい顔して、うろうろ歩いている私の姿に、弟は苦笑。

だんなさんに腰をマッサージしてもらったり、
お母さんに背中をさすってもらったりして、5分間隔になるのを待った。

日付が変わってからも、間隔は8~11分・・・5分の壁は厚い。あー。痛い。
睡魔との戦いでもあり、痛みがない間にちょっと寝ると、
また陣痛の間隔があいてしまう、この繰り返し。

明け方5時を過ぎて、2回ほど5分間隔になった!よし!
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いつでも病院に行けるよう、母が作ってくれたおにぎりとお茶。

・・・陣痛の合間は、こんな風に写真を撮る余裕があったんだよなー。
出産の記録を残そうと、急に思い立った私です。
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きょうは、妊娠中に診てもらっていた婦人科クリニックへ。
(出産から6週間後の母体の経過を診てもらうため。)
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行くのは私だけでも良かったけど、
ドクターに娘を見てもらいたくて、
Jacadiで買ったばかりのダウンコートを着させて行ってきました。
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ドクターお久しぶりです。無事に生まれました。
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ドクターをガン見する娘、睨みつけてないでちゃんとごあいさつしてください。
「君はすでにスイスドイツ語を話すんだねー」とドクター。
娘の発した声が、スイスドイツ語に聞こえたらしい。私にはさっぱりわからない。

超音波で子宮チェック。
妊娠中の超音波検査が、毎月楽しみだったから、
ちょっとだけワクワクしてしまった・・・
期待に反して、子宮の中は空っぽ、当たり前か。

検査の結果、私の体は順調に回復。
10、4kg増えた体重は、8、2kg減。あと、2、2kg。
2kgの壁が厚い。
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振り返るは出産前。
予定日が近づいていたが、特に大きな兆候もなく、
ぼけぼけ、のんびり過ごしていた。
のんびりなんて、今では考えられない生活、あー懐かしい。
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12月20日、出産して一か月ちょっとのお友達が自宅に招待してくれた。
大きなお腹をしている自分が、あー懐かしい。
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栗ぜんざいをごちそうになりました。
一か月、二か月のベイビー、そして1歳のお子ちゃん3人、
ワイワイ楽しい時間を過ごしました。あーーーこの頃が懐かしい。

この日の翌日におしるしがあり、そろそろか!?と思ったが、何も起こらず。
その翌日の22日もお友達のお宅へ。
そこで、会った先輩ママ2人にきいたところ、
2人とも、おしるしがあった2日後に出産したとのこと。
そっかー。私もそろそろか。。。
恐怖心はすでになくなっていて、
何でもかかってこいー!やってやるぞー!と意気込んでいた。。。
出産って、そんなに簡単なことではなかった(涙)
次回に続く。
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